職場の「対話」をどう促進するか
~データで見る〈本音〉の効果とは~
- 日時
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2024年10月10日(木)
14:00~15:30
- 定員
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100名
- 参加費
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無料
昨今、HRの世界で「対話」が注目され続けています。
近年流行している施策、例えば1on1、心理的安全性、対話型マネジメント、組織開発、キャリア・カウンセリングなど…
それらのすべてが、従業員が本音で話せる「対話」をベースとしています。
対話が求められる目的も、組織風土改革、キャリア開発、マネジメント変革、不正防止など多様なものです。
しかし職場の対話というトピックは、定量的に語られることが極めて少ない領域でもあります。
「対話が大事」「話し合いが大切」といった個人の直感や経験論では、社内の議論も滞りがちです。
本セミナーでは、パーソル総合研究所の対話に関するデータや、これまで蓄積されてきた科学的知見を参照しながら、組織として対話を促進する意味とその実践方法について議論します。
タイムスケジュール
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14:00~14:05ご挨拶
セミナーの流れとご参加にあたっての留意点のご案内
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14:05~15:25職場の「対話」をどう促進するか
~データで見る〈本音〉の効果とは~
<プログラム>
●なぜ、いま「対話」なのか
●「本音レス」な職場たちと「笛吹けど踊らず」の施策群
●本音を話しやすい相手、話しにくい相手とは
●本音の対話の効果とは【組織編】
●本音の対話の効果とは【個人編】
●職場の対話促進のために何ができるか -
15:25~15:30質疑応答
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対象者:
社員の人材育成に関する部門の責任者の方
社員のキャリア形成支援を企画・推進している人事部の方
事業部で社員の成長支援施策を企画している事業部人事の方
主催:
パーソルキャリアコンサルティング株式会社
登壇者紹介
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小林 祐児
株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。 NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年入社。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行っている。専門分野は理論社会学・社会調査論・人的資源管理論。書籍に『罰ゲーム化する管理職バグだらけの職場の修正法』(集英社インターナショナル)『リスキリングは経営課題』(光文社)『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎新書)など多数。