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日時

10月21日(水)
15:00-16:30

参加費

無料

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、半年間で個人の生き方、はたらき方は大きく変化しました。それに伴い、企業と従業員の関係性に様々な変化が生じてきている今”ウェルビーイング”や従業員の幸福度に着目した”幸福学”への注目が高まっています。従業員満足度を高めるため、モチベーションやエンゲージメントを高める施策をしている企業は多いものの、従業員の幸福度を高める重要性を理解し、実践している企業はまだ少ないと言われています。従業員の幸福度を高めることで、企業経営にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

2020年7月15日、パーソル総合研究所では、国内における幸福学の第一人者である慶應義塾大学大学院 前野隆司教授と共同で、はたらく場面におけるウェルビーイングな状態を測定する新たな心理尺度を開発しました。
ニュースリリース
7月15日開催ウェビナーアーカイブ

本ウェビナーでは、企業経営に幸福学を取り入れる意義と、従業員の幸福状態が個人のパフォーマンスや組織パフォーマンスへ与える影響を検証した最新調査結果をもとにウェルビーイングな組織の作り方のヒントをお話いたします。
※7月15日開催のウェビナーと一部内容が重複いたしますので、ご了承ください。

◆こういった方におすすめ◆
・経営者や人事・教育に関係する方
・従業員の主観的幸福感が組織経営にもたらす効果に関心のある方 
・従業員や組織の状態を定量的に把握する新たな指標(非財務データ)に関心のある方
・従業員の主観的幸福感を高める組織マネジメントの観点に関心のある方

タイムスケジュール

15:00~15:05
ご挨拶・セミナーの流れとご参加にあたっての留意点のご案内
15:05~16:15
講演パート

【15:05~15:45】今こそ考える、企業経営とはたらく社員の“幸せ”
<登壇者>慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 前野 隆司氏
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。

【15:45~16:15】最新研究結果からみる、はたらく人の幸せとパフォーマンスの関係
<登壇者>慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 前野 隆司氏
株式会社パーソル総合研究所 主任研究員 井上 亮太郎

大学卒業後、大手総合建材メーカーにて営業、マーケティング、PMI(組織融合)を経験。その後、学校法人産業能率大学に移り組織・人材開発の教育コンサルティング事業に従事。2019年4月より現職。
近年の研究実績は、「タレントマネジメント実態調査」(機関誌)、「A Study of WAKU-WAKU at Work」(論文:米Springer.2020.2)、「仕事における“ワクワク感”の構造化」(論文:日本感性工学会.2020.4)など。専門はHRM・HRD、システムデザイン、感性工学。組織や人の感情・感性に着目したモデリングや計測をベースとした調査・研究に従事。慶應義塾大学大学院付属SDM研究所研究員、Project Management Institute(PMP)、日本感性工学会員。

16:15~16:30
質疑応答

セミナーのお申し込み

注意事項
セミナー開始の1時間前までお申し込みいただけます。お申込み多数の場合は早めに締め切らせて頂く場合がございます。
・複数人でご参加される場合でも必ず1人ずつお申し込みください。
・セミナーはZoomというオンラインMTGツールを使って行います。
・同業他社の方など、弊社判断でご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

お問い合わせ

本セミナーについてのお問い合わせはパーソルイベント事務局まで

[email protected]